こんにちは!
現役スマホ講師のかみっくです♪
自宅のインターネット契約会社は、今では数千と多くありますが、【選ぶ基準】をどうしたら良いか悩んでいる方へ、現役スマホ講師である「かみっく」が、専門用語は少なく!誰にでも分かりやすくご説明します!
※指定される会社にとらわれず、全国的な平均評価となるので、金額は参考までにしてください。
※詳しくは、申込みサイトで詳細を確認しましょう。
自宅のインターネット契約を選ぶ基準について
まずは、【インターネット契約会社を選ぶ基準】は下記の通りです。
- 「戸建て」「集合住宅」など、お住まいの環境の違い
- 「種類」が異なるインターネット回線の違い
- 「使う場所や用途」に合わせたインターネット回線会社選び方の違い
- 「月額」の違い
- 「速度」の違い
- 「安定性」の違い
- 「提供サービス」の違い
- 「最終的な選び方」
こちらの記事で【どこの会社と契約するのが一番適しているか】が分かります。
お住まいの環境の違いについて
お住まいの環境として上げられるのは、下記の通りです。
【ご利用回線の種類名】が出ますが、更に下記で解説しているのでご覧ください。
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一戸建て
一戸建てにお住まいの方が、インターネット会社を選ぶ基準は、【提供しているサービス内容】で選びましょう。
例えば、【インターネット提供】の他に【固定電話の提供】や【地デジ(テレビ)の提供】などがあります。
- ご利用可能回線
「電話回線(ADSL)」「光回線」「ケーブルテレビ」「据え置き型Wi-Fi」「ポケットWi-Fi」
・【オススメ理由】:安定した高速インターネット、固定電話あり、テレビサービス提供あり
・【メリット】:回線トラブルが少ない、安定した高速インターネット
・【デメリット】:料金が高額(お安くする方法は一番下に記載中)
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集合住宅
集合住宅にお住まいの方が、インターネット会社を選ぶ基準は、まず【管理費込みインターネット契約】の有無から確認しましょう。もし提供が無かった場合、ご利用可能回線として下記が提供可能です。
集合住宅にお住まいの場合、建物上でご利用頂けるインターネット回線の種類(または契約できる会社)が絞られます。まず、お住まいの管理者さまに「使えるインターネット回線の種類は何があるか」を聞くことや、インターネットで調べることから始めましょう。
- ご利用可能回線
「電話回線(ADSL)」「光回線」「ケーブルテレビ」「据え置き型Wi-Fi」「ポケットWi-Fi」
・【オススメ理由】:とにかく月額がお安い
・【メリット】:建物上の管理者に契約を任せられる
・【デメリット】:インターネット通信速度が遅い可能性あり
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2世帯住宅
2世帯住宅にお住まいの方が、インターネット会社を選ぶ基準は、自宅の構造上、【インターネット配線】【電話配線】【テレビ配線】が2世帯分離しているか、もしくは2世帯分繋がっているか、を確認することから始めましょう。
各種配線が繋がっている場合、どちらかの1世帯がインターネット契約をすると、一気に2世帯分の提供ができる可能性があるからです。
- ご利用可能回線
「電話回線(ADSL)」「光回線」「ケーブルテレビ」「据え置き型Wi-Fi」「ポケットWi-Fi」
・【オススメ理由】:ご自宅の配線構造が繋がっていれば、1契約で2世帯分の利用が可能
・【回線メリット】:トラブルが少ない
・【回線デメリット】:2世帯分に分散して利用するので、速度が低下する可能性がある。
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テラスハウス
建売住宅に多い「テラスハウス」ですが、構造は「一戸建て」と変わりません。インターネット会社を選ぶ基準は、【提供しているサービス内容】で選びましょう。
例えば、【インターネット提供】の他に【固定電話の提供】や【地デジ(テレビ)の提供】などがあります。
- ご利用可能回線
「電話回線(ADSL)」「光回線」「ケーブルテレビ」「据え置き型Wi-Fi」「ポケットWi-Fi」
・【オススメ理由】:安定した高速インターネット、固定電話あり、テレビサービス提供あり
・【メリット】:トラブルが少ない
・【デメリット】:料金が高額(お安くする方法は一番下に記載中)
「種類」が異なるインターネット回線の違いについて5つ
2021年現在、インターネット回線と言っても、代表的な「インターネット回線の種類」を「5つ」紹介します。
それぞれの特徴を見ていきましょう♪
【電話回線(ADSL)とは?】
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【電話線】を利用した【インターネット】の提供が可能
【メリット】固定電話を利用中の方は、工事不要!
【デメリット】2024年には提供終了となる
【光回線とは?】
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光ファイバーを利用した【インターネット、固定電話、テレビ、】の提供が可能
【メリット】最速のインターネット通信と、安定性!
【デメリット】全国平均月が(税込)5,720円~と割高
【ケーブルテレビとは?】
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銅線を利用した【インターネット、固定電話、テレビ】の提供が可能
【メリット】地域密着会社が多いので安心!
【デメリット】光回線にくらべ、インターネット速度は落ちる。
【据え置き型Wi-Fiとは?】
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電波を利用した【自宅のインターネットサービス】の提供が可能
【メリット】契約後、自宅に置き、コンセントを差すだけで利用可能!
【デメリット】電波でインターネット通信を提供するため、速度やWi-Fiが不安定
【ポケットWi-Fiとは?】
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電波を利用した【自宅、外、兼用のインターネット】の提供が可能
【メリット】自宅と外で使える!持ち歩き可能!
【デメリット】1ヵ月使えるインターネット通信量に上限がある会社が多い。(3日10GBの通信制限ありなど)
この種類だけを見ても、何を選ぶべきかが分かると思いますが、「お住まいの環境」でどちらを選ぶべきかをご覧ください。
「使う用途」に合わせたインターネット回線会社選び方の違い5つ
「インターネット回線の種類」を選ぶ中で、「何に重視して利用したいか」が一番重要です。
上記5つの回線種類を基準に分かりやすく解説します。
【電話回線(ADSL)の用途】
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【利用端末】パソコンで調べもの、スマホで調べもの
【利用用途】インターネット(Wi-Fi)
【不安な事】動画や調べものをする時、インターネット速度が遅い。2024年3月末に終了するサービス。
【光回線の用途】
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【利用端末】パソコンやスマホで行うインターネット作業が早い!固定電話も充実!テレビサービス(地デジ、BS、CSなど)も提供あり!
【利用用途】インターネット(Wi-Fi)、固定電話、テレビ
【不安な事】導入をするのには、工事が必要。
【ケーブルテレビとは?】
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【利用端末】テレビサービスに特化した回線!パソコンやスマホで行うインターネット作業の速度は並。固定電話も充実!
【利用用途】インターネット(Wi-Fi)、固定電話、テレビ
【不安な事】インターネット回線だけの契約だと、最高月額6,798円と割高。インターネット速度低下が起こる。工事が必要。
【据え置き型Wi-Fiとは?】
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【利用端末】パソコンやスマホで、インターネット通信だけ利用する事に特化したサービスです。
【利用用途】インターネット(Wi-Fi)
【不安な事】電波で提供しているサービスの為、インターネット速度が不安定がち。
【ポケットWi-Fiとは?】
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【利用端末】自宅でパソコンやスマホを使いインターネット利用する事や、インターネット環境がない場所に持ち出して利用する事ができる。
【利用用途】インターネット(Wi-Fi)
【不安な事】1ヵ月利用できるインターネット通信に制限がある。
最近は、テレビ本体にインターネットができる機能が付いています。
テレビにインターネットを接続すると、動画の配信や、検索など、パソコンやスマホでしか使えなかった機能が使えます。
利用されたい方は「光回線」や「ケーブルテレビ」でインターネット契約することをオススメします。
「月額料金」の違い
少しだけ月額料金の紹介をしましたが、「月額料金」は、お住まいの環境によって異なるので、「戸建て」と「集合住宅」で料金が異なる場合だけ、金額を分けて解説しますね!
豊富に知識のある「かみっく」が知っている限りの全国的な平均月額をお伝えします。
【電話回線(ADSL)の月額平均料金】
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【利用回線】NTTの加入権電話回線の基本料金【1,760円】
【その他】プロバイダ料金3,128円~4,228円(速度に比例)
【合計月額】約4,888円~5,988円
【インターネット通信制限】なし
【光回線の月額平均料金】
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【利用回線】光ファイバー
【一戸建て】5720円~
【集合住宅】2,310~4,400円~
【その他】固定IP電話【550円】、テレビサービス【890~4,500円】
【合計月額】約2,310~10,220円
【インターネット通信制限】なし
【ケーブルテレビの月額平均料金】
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【利用回線】ケーブル回線利用料【3,476~6,798円】(速度に比例)
【その他】固定電話【1,870円】、テレビサービス【6,074円】
【合計月額】約3,467~12,872円(パックにより割引あり)
【インターネット通信制限】なし
【据え置き型の月額平均料金】
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【利用回線】電波回線利用料【4,750~5,368円】
【合計月額】4,750~5,368円
【インターネット通信制限】平均1日10GBを使うと制限される
【ポケットWi-Fiの月額平均料金】
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【利用回線】電波回線利用料【3,450~4,553円】
【合計月額】3,450~4,553円
【インターネット通信制限】3日で10GBを使うと制限される
あくまで、契約する会社によって、料金は異なる為、全国的な平均金額の表示です。
そして、お住まいの環境で料金も大幅にことなるので、参考までにしてください。
「速度」の違い
あらゆるインターネットサイトで、「うちの会社の速度が一番早い!」などを大々的に公表している会社もありますが、物理を越えた速度は出ないので、知っておくべき速度の知識を厳選して解説しますね♪
速度の単位は2種類
・【○○M/bps】メガビーピーエスと
・【○○G/bps】ギガビーピーエスです。
例:【100M/bps】=【0.1G/bps】 です。
インターネット通信は、貰う、送る、で成り立ちます。
・上り速度=送信速度=送る
・下り速度=受信速度=貰う
例:【メールを送る】=【上り速度】です。
例:【メールを貰う】=【下り速度】です。
【電話回線(ADSL)の速度】
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【最低速度】8M/bps
【最高速度】50M/bps
【上り速度】最大速度:50M/bps
【下り速度】最大速度:50M/bps
【速度は?】遅い
【光回線の速度】
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【最低速度】0.1G/bps(100M/bps)
【最高速度】10G/bps
【上り速度】最大速度:10G/bps
【下り速度】最大速度:10G/bps
【速度は?】世の中で一番早い!
【ケーブルテレビの速度】
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【最低速度】8M/bps
【最高速度】320M/bps
【上り速度】最大速度:10M/bps
【下り速度】最大速度:320M/bps
【速度は?】時々高速、時々低速、ギャップが激しい
【据え置き型Wi-Fiの速度】
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【最低速度】なし
【最高速度】0.4~2.7G/bps
【上り速度】20~187M/bps
【下り速度】最大速度:2.7G/bps
【速度は?】送る速度が遅い、時々高速、時々低速、不安定な時もある
【ポケットWi-Fiの速度】
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【最低速度】なし
【最高速度】440M/bps
【上り速度】183M/bps
【下り速度】440M/bps(
【速度は?】並、1ヵ月の制限がある会社が多いのでご注意ください。
この種類だけを見ても、何を選ぶべきかが分かると思いますが、「お住まいの環境」でどちらを選ぶべきかをご覧ください。
「安定性」の違い
インターネット契約の必須条件である、「安定性」ですが、速度が上がる、速度が下がる、などは、どこのインターネット回線契約でも起こりうる内容です。
安定性を、【高評価】【中評価】【低評価】でまとめ、【理由】を解説します。
【電話回線(ADSL)の安定性】
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【安定評価】低
【評価理由】電話線の回線で利用しているので、通信速度に難がある。
【インターネット通信制限】なし
【光回線の安定性】
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【安定評価】高
【評価理由】光ファイバーという最新技術の回線である。
【インターネット通信制限】なし
【ケーブルテレビの安定性】
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【安定評価】低~中
【評価理由】ケーブルテレビは、テレビが主体のサービス提供社である。
【インターネット通信制限】なし
【据え置き型の安定性】
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【安定評価】中
【評価理由】お住まい周辺に、同じサービスを利用している方が多くなればなるほど、電波が分散し、安定性に難あり。
【インターネット通信制限】平均1日10GBを使うと制限される
【ポケットWi-Fiの安定性】
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【安定評価】中
【評価理由】回線を家に設置するサービスに比べ、電波状況に一番左右されるサービスである。
【インターネット通信制限】3日で10GBを使うと制限される
やはり現在のサービスでは、光ファイバー回線が一番!安定性が確保されています!
「提供サービス」の違い
提供サービスとは、「インターネット」の他に提供しているサービスの事です。「固定電話」や「テレビ配信」などがあります。提供している内容の有無を踏まえ解説しますね!
利用する「用途の内容」に似ていますが、分かりやすく、何が提供できるのかを確認しましょう。
【電話回線(ADSL)の提供サービス】
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【提供サービス】自宅専用のインターネット(Wi-Fi)、IP固定電話
【光回線の提供サービス】
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【提供サービス】自宅専用のインターネット(Wi-Fi)、IP固定電話、テレビ(地デジ、BS、CS)
【ケーブルテレビの提供サービス】
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【提供サービス】自宅専用のインターネット(Wi-Fi)、IP固定電話、テレビ(地デジ、BS、CS)
【据え置き型の提供サービス】
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【提供サービス】自宅専用のインターネット(Wi-Fi)
【ポケットWi-Fiの提供サービス】
-
【提供サービス】自宅と外で使えるインターネット(Wi-Fi)
こちらを踏まえて、導入するインターネットサービスを選びましょう!
自宅のインターネット契約を選ぶ基準【まとめ】
インターネット契約をどこの会社で選ぶべきか!
基準が分かりましたか?
選ぶ際に決める内容は、「お住まいの環境」から「どんな用途に特化」しているから「この契約をしよう!」と決まったと思います。
では!最終的に、「かみっく」が伝える「申込みはココが良い」という契約会社をお伝えします!
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