”スマホ教室は、誰でも簡単に開業できます!”
こんにちは♪ 元スマホショップ店員。
現在、スマホ教室開催者、スマホコンサルティング業、
現役スマホ講師の「かみっく」と申します。
こちらの情報は、これからスマホ教室の講師として活動をされる方へ、実際のスマホ講師である「かみっく」が実践している「スマホ教室マーケティング術」の情報となっておりますので、お見逃しなくご覧ください!
スマホ講師として起業をする上で、最も重要視するべき内容は、「マーケティング術」です!
スマホ講師として成り立つ為に必要な「マーケティング術」とは?
現在、「docomo、au、SoftBank」の大手キャリアでは「個人でのスマホ教室、グループでのスマホ教室」を「参加費無料」で行っています。
「え?無料?…それじゃー大手携帯ショップ相手に勝てっこないじゃん!」と思われる方が多くいますよね?
携帯ショップで、なんでも教えてくれる様なら、私もスマホ講師はやっていません…笑
お客様の心理として、「無料のスマホ教室」と「有料のスマホ教室」があります。どちらを選びますか?とお伝えすると、もちろん、「無料のスマホ教室」かと思われますが、
そこに「価値観の意図」が生まれます。
「無料サービスと、有料サービス」の違いは、もちろん!「お1人様に対して悩みを短期間で解決できるスピードです!」です。とお伝えして頂くだけで、有料サービスを選びたくなりますよね?
スマホ教室に通いたい方は、どんな理由があっても「問題や疑問、分からない事を解決する事」が「目的」です。
もし「無料でスマホ教室」を受けていたとしても「解決していない事」がある場合や、家庭的な事情により、相談する人が近くに居ない方が、「有料でも解決したい!」という気持ちから依頼されます。
この様に、あらゆるビジネスの場で良く聞く「ニーズ」や「付加価値」や「お金」にまつわる事は、「具体性」や「信頼性」に基づいて「あらゆる心理」を読み取ります。
スマホ講師も同じで、「生徒さんが方が求めている事はなにか」を良く知る必要があります。
携帯会社と個人で行っている「スマホ教室」の違いについて
完結にお伝えすると、
大手キャリアは「携帯会社」です。スマホ講師は「個人」です。
- 「携帯会社」=「短期集中グループレッスン」=「学べる内容が分散されてしまう」
- 「個人」=「長期集中マンツーマンレッスン」=「講師の人柄重視で、集中できる!」
この差が大きく異なります。 もう一つの理由は、
- 「携帯会社」のスマホ教室は、当然「会社のヒト」という認識です。
- 「個人」のスマホ教室は、「ヒト」が重視される。という認識です。
会社のヒトは、人員がコロコロ入れ替わりますが、
個人は、長期に渡り、疑問の解消(1対1)が成立します。
筆者である「かみっく」は今でもお客様から毎週の様に継続してスマホ教室の依頼がありますが、理由は、「この人に教えてもらいたい」と思われる「ヒト」になれば良いという事です!
そして「戦略」=「マーケティング」が必ず必要です!
現役スマホ講師が伝える「スマホ教室マーケティング術」とは?
スマホ講師として生活して行く為には、「利益」が必要です!
そして、継続した案件の受注が必要不可欠です!
では、どのようにビジネスとして成長させるべきか…
答えは、スマホ教室の「カテゴリー別に受講内容(プラン)を作り、期間を定める事」です。
解説しますね♪
スマホ教室の開業で、利益を求めるには?
スマホ教室で個人が利益を求めるには、「カテゴリー別に受講内容を作り、講習料金を決め、講習期間を定める」事が必須です。
例を上げると、
- インターネットショッピングが出来る様になるには?
1時間を5回「アカウント作成、商品を選ぶ、決済方法、自宅配送料、商品チェック、の仕組み」などを学ぶ必要がある。 - 移動手段「地図、乗車案内」が出来る様になるには?
1時間を5回「GPSの理解、検索の方法」などを学ぶ必要がある。 - アプリでゲームが出来る様になるには?
1時間を3回「アプリをダウンロードする方法、画面上の操作方法、会員登録の仕組み」などを学ぶ必要がある。 - QRコードでショッピングが出来る様になるには?
1時間を3回「アプリをダウンロード、お金をチャージする方法、QRコードの仕組み」などを学ぶ必要がある。
などです。
それぞれ1項目ごとに、段階を踏んで、覚えていく必要があります。
マンツーマンでスマホ教室を行った場合、
1回目のスマホ教室で行う講習内容は、「スマホを使いこなしてもらい、疑問点を解消する事」なのですが、「今後、スマホで何がしたいですか?」と具体的にお伺いしましょう。
「そもそもスマホで何をしたいかが分からない」方であれば、「スマホで出来る事リスト=カテゴリー別の受講内容」を提示し、「こちらの内容の中にありますか?」とお尋ねしてください。
そして、2回目以降の講習を受けて頂く為に、「毎週1回を曜日、時刻、を予約頂き、継続した講習を受けて頂く事」で、【覚えられるまでの目標期間を定め、継続的に覚えて頂く】事を前提とする必要があります♪
生徒さん(お客さま)に「スマホで何が出来る様になりたいか」を明確に決めて頂く事で、リピート率が向上します!
例をあげると、
- インターネットでショッピングが出来るようになるには?
1時間を5回に分ける事(毎週1回1時間5,000円×5回) - スマホ画面の指操作が不自由なく出来るようになるには?
1時間を5回に分ける事(毎週1回1時間5,000円×5回) - Googleで分からない事をご自身で調べられるように出来るには?
1時間を5回に分ける事(毎週1回1時間5,000円×5回)
このように、店舗の場合、1人、毎週1回、1時間(時間、曜日)を指定して「あらかじめ予約」を頂く事で、「継続的な講習」が成立します!
継続的な講習を行う事で「信頼」を勝ち取ってリピートに繋げましょう!
月額会員費として、「サブスクリプションモデル」を導入
スマホ教室を成り立てる為に、もう一つ必要な事があります。
月額会員費を設定する「サブスクリプション」です。
イメージをして頂くと分かりますが、「月額会員費=サブスク」を導入する事で、「顧客さまの確保」が出来ます。「スマホの事で悩んだ時には〇〇さんにしよう!」と思って頂く為のサブスクの導入、と考えて頂ければ分かりやすいですよね♪
そして、サブスクリプション「会員になるメリット」の提示が必ず必要です!
会員の方には「講習代が、通常料金から、〇〇%割引!」という料金設計を行えば、更に「リピート率」は向上します。
私の場合、「月額会員さま」になられた方に、スマホの知識を身に付けるられる「動画コンテンツ」を見れるサービスを導入しています。
ただし、ご注意点があります。
そもそも、スマホの使い方が分からない方、文字の入力方法が分からない方へ、「会員登録」をして登録してください!と依頼する事は、「親切さ」に欠けます。
なので、初回のマンツーマン講習の際、会員登録方法をお伝えするか、ご一緒に「会員登録を学びましょう!」とお話ししながら、登録方法をお伝えしましょう!
出張スマホ教室の導入
ご高齢者さまは、スマホ教室の開催場所まで行くまでの「行動」までが大変です。
そんなお客さまに必要なのが「出張スマホ教室」です!
ご自身で店舗を構えるのは、立地条件など、さまざまな環境に左右されます。
ですが、「出張スマホ教室」であれば、店舗を構える資金が必要なく、「出張料金」も頂く事となり、利益に繋がります。(過度な請求は「信頼」を失う為、注意しましょう)
設定料金の例
- 出張料金:2,750円(税込)
- 受講料1時間30分:5,280円(税込)
※あくまでも例ですので、金額設定は、地域、体制、お近くの競合店を調べる、などを行い設定しましょう。
新料金プランへの契約変更の代行サービス導入
お客さまの携帯月額料金が高い、もしくは、今後インターネットで動画視聴をいっぱいしたい方などにオススメする、「新料金プラン(ahamo、Povo、LINEMO、楽天モバイル)」などに「契約変更を代行する」サービスの導入をしましょう。
こちらは知識が必要となる為、ご自身のスマホ契約の見直しと共に実践して、要領を掴む必要があります。
知識としては「新料金プランの知識」「SIMロック解除」「SIMカード契約」「契約解除料金」「携帯キャリア別の割引減額条件」などを学びましょう!
「ココナラ」という情報発信サイトで、「新料金プランへの契約変更代行サービス」のみを行っている方もいらっしゃいます。
ただ、通常のスマホ教室、講師に比べ、お客さまの個人情報を取扱う為、難易度は高いです!
設定料金の例
- 出張料金:2,750円(税込)
- (成功報酬として)1台の契約変更代行:5,500円(税込)
アナタがスマホ教室の開業に慣れてから活動する事をオススメします!
かみっくの「スマホ教室テキストデータ」を販売中!
- スマホ講師として活動されたい方!
- ご自身のスマホ料金など、スマホの基本的な知識を身に付けたい方!
- スマホの契約内容や、Wi-Fi、アプリ、インターネット、新スマホ料金、simロック解除、MVNO、などを1から学びたい方!
皆さまが「スマホ講師」として活動をする為にも、「この知識は必要」とされる内容を「テキスト」で販売しております!
スマホ教室の内容なので、難しい専門用語などは無く、「どなたにでも分かりやすい構成」になっています!
詳しくは、下記のページで紹介しています!
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