【2021年】現役スマホ講師が新料金プラン申込みを解説!

新料金プラン ゼロからの携帯
新料金プラン
かみっく
かみっく

こんにちは♪

元、スマホショップ店員のかみっくです♪

現在は、webライターと、スマホ講師として活動中です。

2021年3~4月にかけて、新料金プランが大手3キャリアである【docomo】【au】【SoftBank】でスタートしました!

今回は、「新!携帯料金プラン」について解説します!

さっそく!料金体系を表にしました!ご覧ください!

※2021年5月現在の各キャリア新料金プラン比較表

新携帯料金プラン 比較表

【楽天mobile】は比較として掲載しました!

初めにお伝えしたい内容は、ほぼ横並びである新携帯料金プラン各社ですが、

最大月額料金が【4,378円】となっています!その他、追加オプション等もありますが、現在のデータ通信量や、月額料金と、比較をしましょう!

※【4,378円/月】は、新料金プランで【電話かけ放題】+【インターネット20GB】の各社平均額(税込)です。
※【スマホ本体代金の分割代】は、月額【4,378円】とは別に、現在支払っている会社から別請求となります。
※家族割などは解除されます。複数契約している方は、家族回線の料金が上がる可能性があります。
※各社ネット割引は適用されません。

手続き方法や、ご注意点、メリット、デメリットなど分かり易くお伝えいたします。

携帯契約は【店舗】から【インターネット】で行う時代へ!

2021年4月から、新たにスタートしたスマホ携帯の新料金プランは、なんと言っても!

安い!!

ただし、各3大手携帯ショップの【docomo】【au】【SoftBank】の看板を出している店舗や、【家電量販店】である、ヤマダ電機、コジマ電気、ks電気、ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、などの、

店舗では【受付出来ません!】騙されないでくださいね!

そもそも、なぜこの様なプランが誕生したかをさかのぼると、総務省から、【携帯利用者の月額料金に対し、見合っていない状態で契約に至っている方々が多い可能性を指摘】したからです。

総務省ホームページ参照は【こちら

複雑なスマホ契約の内容が存在する為、「良く分からないままスマホの契約をしたけど‥?」と心配される方々が多くなっているのが今の現状です。後々になって「多額の料金が月々払われてた!」など、後から気付く方が多くなってきています。

しかし、携帯の契約内容は複雑ですよね。知らない間に【高額な料金が支払われている】=【大手キャリアの売り上げ】として利益が計上されてしまっている。

これを打破する為に、日本政府(総務省)が打診をして、誕生したのが【新携帯料金プラン】です。

その内容は、月額料金の減額!!これに尽きます!!

やってくれますよね~!消費者としては本当に嬉しい限りです!

各携帯キャリアさんのボロ儲けを阻止する狙いでもありますね!

新料金プランの申し込みは【インターネット受付】のみです!

料金プランの内容に違いがあるのが、契約の入口である【申し込み方法】の2種類!

  • 【店舗受付の料金プラン】
  • 【インターネット受付のプラン】

上記の2つで【料金プラン】が大きく変わる!という事です!

【新携帯料金プラン】【インターネットでの受付】しか行われていない】為、契約のやり取りが不安な場合、どうしても店舗へ助けを求めがちですが、店舗で手続きをする受付プランは、新料金プランと全く別物のプランとなってしまいます。

そして、必要以上のオプションなどを契約させられてしまう事など、ご高齢者さまや、スマホなどの機械に詳しくない方は、私の記事で知識を入れてから申し込みを行いましょう!(実践済みです)

この【店舗で契約する料金プラン】と、【インターネットで契約する新料金プラン】では、

月額料金にかなりの差があるのです!!

そして、【インターネットで契約する新料金プラン】は、全国平均を下回る月額料金となっており、さらに【電話が出来る量、インターネットが使える通信量】が全国平均を上回っています!

新料金プランは、本体はそのまま利用し契約するべし!

スマホとsim

最初に理解しておくべき点は、【新料金プラン】への契約移行は、スマホ本体は変えずに、simカードのみ契約する事が一般的な手続きです。分かり易く解説いたします。

◆【simカードのみ契約】とは?

スマホの携帯契約は【スマホ本体】【電話、インターネットが出来る契約】に分かれます。

そして【電話、インターネット、が出来る契約】が、スマホ本体に入れるチップ「simカード」となります。

物理的に伝えると、【スマホ本体】【simカード(契約)】に分かれていると思ってください。

そして、ご自身が使っているスマホの種類によって、simカードの大きさも変わります。

主流となっているのは【nano SIM】という一番小さなsimカードです。

simの種類

simの種類

◆ スマホに入っているデータは消えない?

スマホ本体を変えるわけでは無く、simカードの契約を行うだけなので、【スマホ本体に入っているデータ全て】は現状のまま利用出来ます。

変化する可能性がある内容は、simカード(契約)側の【電話番号】と【メールアドレス】と【契約会社のサービス】の3点です。

新料金プランの契約内容とは?

2021年3月【以前】のスマホ契約とは、簡単にお伝えすると、

  • 【電話】が出来る契約
  • 【インターネットが出来る契約】
  • 【スマートフォン本体の購入】

この3点です。これを少し深堀すると

スマホ契約内容一覧①

スマホ契約内容一覧①

上記が携帯料金の1ヶ月分の料金となります。

現在の契約内容は、各携帯キャリアの店舗で確認するか、
my docomo】【my au】【my SoftBank】でご確認ください。

新料金プランの各携帯会社の料金一覧!!

※2021年5月現在の各キャリア新料金プラン比較表

※2021年5月現在の各キャリア新料金プラン比較表

こちらとなっています。【楽天mobile】は比較として掲載しました!

新料金、サービスの比較から分かるメリット、デメリット

各携帯会社から読み取れる内容からメリット、デメリットをお伝えします!

【ahamo】の特徴

  • 【docomo】系列
  • 最大料金 4,070円/月(電話し放題で契約時)

    メリット
    月額が1番安い (5分以内の電話無料が料金込みで【2,970円】!!)

    通話し放題を入れても、最大【4,070円】!!
    ・電波も安定
    ・海外利用の充実

    デメリット
    ・メールアドレスが無い

povo

【povo】の特徴

  • 【au】系列
  • 最大料金 4,378円/月 (電話し放題で契約時)

    メリット
    ・20GBを超える場合+200円で無制限化にできる


    デメリット
    ・メールアドレスが無い
    ・5分通話無料は+550円/月

【LINEMO】の特徴

  • 【SoftBank】系列
  • 最大料金 4,378円/月 (電話し放題で契約時)

    メリット
    ・LINE(アプリ)が通信量無制限化で利用可能!

    デメリット
    ・メールアドレスが無い

    ・5分通話無料は+550円/月

 

【楽天アンリミット】の特徴

  • 【楽天】系列
  • 最大料金 3,278円/月 (楽天Linkというアプリから電話すると通話料無料)
  • メリット
    ・楽天自社回線エリアだと無制限化!
    ・電話代は【楽天LINK】というアプリ使用時、国内通話無料!
    ・インターネットを1GBまで使わない月は無料!
  • デメリット
    ・楽天自社回線エリア以外のインターネット通信量は5GBまで
    ・メールアドレスが無い
    ・自社回線エリア内でも無制限化で使えない可能性あり

こちらが各キャリアの特徴と選ぶ基準です。

月額料金が安い!だけで選ぶ事なく、各キャリアの特徴を把握した上で契約する会社を選びましょう!

ご注意点もいくつか存在するので、下記手続きする順序をご確認下さい。

新料金プラン、移行手続きでのメリット、デメリット

新料金プランへ変更する前に、メリット、デメリットをご確認ください。

新料金プラン・メリット、デメリット、把握表

新料金プラン・メリット、デメリット、把握表

上記の内容となっております。デメリット内容については、各携帯会社のプラン等によって詳細が異なる可能性もある為、【把握するべき内容】を【リスト化】しています。お手続き手順に沿って、デメリットについて分かり易く解説いたします。

お手続き手順①~⑧

お手続きする際、把握しておくべき点をご説明します。

今回は、

  • 【docomo】から【ahamo】
  • 【au】【UQ mobile】から【povo】
  • 【SoftBank】【Ymobile】から【LINEMO】

を基準にご検討頂く事を前提として、解説いたします。

 

  1. 【simロック解除】
  2. 【my docomo】【my au】【my SoftBank】へのログイン
  3. 【MNP予約番号発行料金】
  4. 【契約解除料金】
  5. 【新契約の手数料】
  6. 【ご本人様確認書類】
  7. 【支払方法】
  8. 【暗証番号4ケタ】

◆ simロック解除とは?

simロック解除とは、図で分かり易くお伝えします。

simロック解除①説明

simロック解除①説明

simロック解除②

simロック解除②

simロック解除③

simロック解除③

各携帯会社の店舗でsimロック解除を行う際、3,300円の事務手数料がかかりますが、

my docomo】【my au】【my SoftBank】でsimロック解除を行えれば、0円でsimロック解除手続きが出来ます!

補足情報

2015年5月より以前に発売されているスマホ本体は、simロック解除が出来ません。(iPhone 6など)

ご自身が仕様しているスマホ本体がsimロック解除可能かを、各携帯会社でご確認ください。

 

  • iPhoneの場合
    【設定】→【情報】→【IMEIの番号】が必要となるので、コピーしましょう!
  • Androidの場合 (端末により調べる場所は異なる)
    【設定】→【システム】→【端末情報】→【IMEIの番号】でご確認ください。

【myページ】でsimロック解除手続きを行った直後の画面に、「PUK番号、PIN番号」などが表示される可能性があるので、メモを取って控えておきましょう!

◆ 【my docomo】【my au】【my SoftBank】へのログインについて

各携帯会社は、契約内容の確認を個別に出来る、myページを設けています。

まず、myページログインが出来るかを事前に確認しましょう。

パスワードが分からない方は、各myページから、「パスワードを忘れた方」等をタップし、【電話番号】宛にパスワードを送信するか、契約時に決めた【暗証番号】を打ち込み、パスワードを再設定する事が一般的な方法です。

ご注意点として、複数の携帯契約がある方は、ログインをした【電話番号】が、契約移行をする【電話番号】なのかを必ずご確認ください。

◆【MNP予約番号発行料金】について

MNP予約番号発行とは、現在の携帯会社で使用している「携帯番号」を「他社でも継続して利用する為の手続き」の事で、10ケタの数字が発行されます。発行料金は【各社3,300円】ですが、一部無料の会社も存在します。

ですが!朗報です!

  • 【docomo】から【ahamo】
  • 【au】【UQ mobile】から【povo】
  • 【SoftBank】【Ymobile】から【LINEMO】

上記の契約移行であれば、MNP予約番号の発行は不要です!
更に、5月現在、契約解除料金も、
かかかりません!

その為、上記の契約会社へ移行をオススメします!!

※現在契約されているプランによる為、【※下記お問合せ先】で確認しましょう。

◆ 契約解除料金について

上記、系列会社への契約移行ですと【契約解除料金】は発生しません。

その為、

例【SoftBank】 → docomo系列の【ahamo】など、

【系列会社、以外へ契約移行される場合の【契約解除料金】とお手続きについてご説明致します。】

①現在の携帯会社にお問合せを行い、「MNP予約番号の発行をしたい」とお伝えください。予約番号発行料金は【3,300円】かかります。

ご納得後、「10ケタの予約番号が発行」されます。メモを取るか、スマホ宛に内容を送信して頂く事をオススメします。

大手3社の電話対応、MNP予約番号発行のお問合せ先はこちらです。

電話が繋がりづらいですが、スピーカーホンにするなど、根気よく待ちましょう。朝イチでの電話は繋がりやすいですが、他の時間帯は場合により30~1時間ほど待ちます。

電話のオペレーターより、「解除費用やご注意点、解約前のご提案」を伝えられます。ご納得いくまでお話しましょう。更新月以外の契約解除料金は各社【10,450円の税込み】となります。

MNP予約番号発行手数料【3,300円】と、契約解除料金【10,450円】の
合計【13,750】が最低かかります。

その為、新料金プランへ契約移行をするのであれば、上記料金のかからない、各【系列会社】へ移行をオススメします!

◆ 新移行先の契約時にかかる手数料について

新たにご契約された【新料金プランの会社】側にかかる費用ですが、インターネットを通じてご自身でお手続きを行う為、手数料はかかりません!(5月現在)

現在の新料金プランへの契約移行はオトクでしかないので!料金体系が変わる前にお手続きをするべきです!!‥時が経つと、また携帯料金は値上げされる可能性があると、かみっくは思います。

◆ ご本人様確認書類について

新携帯会社へ手続きを進める際、必要となるご本人確認書類の種類をご説明致します。

  • 【運転免許証】おもて、うら:1点
  • 【健康保険証】+【住民票】or【公共料金領収書】or【戸籍謄本】:合計2点

↑上記が必要となる可能性があります。

ですが、系列会社へ契約する場合、【my docomo】【my au】【my SoftBank】にて、ご本人確認が取れる状態での契約移行となる為、不要となります。かなり簡単に契約移行が可能ですね♪

◆ 支払方法について

支払方法は、2021年5月現在

  • 【docomo】から【ahamo】:支払方法継続可能
  • 【au】から【povo】:支払方法継続可能
  • 【SoftBank】から【LINEMO】:クレジットカードのみお支払

こちらとなっております。【my docomo】【my au】【my SoftBank】への、各myページへログインが出来る状態にしてから、お手続きを行いましょう。

※ご注意点:【携帯番号】でのログインとなる為、手続きを行う【携帯番号】であるかどうかを事前に確認しましょう!万が一、違う携帯番号で手続きを行ってしまった場合、キャンセルが出来ない可能性があります。

◆ 暗証番号

携帯契約に必要となる【暗証番号】とは、契約しているヒトが本人ですよー!と確認をする為の【4ケタの数字】です。

この【4ケタの数字】は、契約移行前の【my docomo】【my au】【my SoftBank】などで、ご契約の確認をする為に必要な数字となっているので、忘れない数字にしましょう!

ー新たな携帯会社へお手続きを進める中、【4ケタの数字】を決めてご契約となります。

系列会社への契約移行で手続きをする場合、現状の暗証番号が引き継がれる事もあります。

最後に、かみっくから一言

1ページに内容を執筆しましたが、説明出来ていない箇所もございます。現在の契約内容は個々によって異なってしまう為、記載内容は例とさせて頂いておりますが、スマホの料金を少しでも見直したい!安くしたい!など、ご検討されている方へ、今後の知識向上として、こちらの記事を読んで頂き、読者さまに貢献できたら幸いです。

新料金プランへの契約移行は、まず現在の契約会社へ電話相談をする事が一番早いです!

MNP予約番号の発行にあるお問合せ窓口へご相談ください。

そして新携帯料金プランは、始まってから間もない状態の為、料金体制や、契約方法、ご注意事項、など、毎週、毎月の様に内容が変わる可能性があります。一番気になる料金も変わってしまい、料金が値上げされる可能性もあります。

その為、出来る限り早めの対応をオススメします!

【かみっく】にご質問したい!などのお問合せは、ページのいちばん下にある【コメント欄】よりお願い致します!

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